映画レビュー

スパイダーマン:スパイダーバース
評価: 4.3

更新日:

2019年3月8日公開、第91回アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞のアメリカ映画『スパイダーマン: スパイダーバース』のレビューページです。『スパイダーマン:スパイダーバース』の映画情報はこちら

作品名 スパイダーマン: スパイダーバース
監督 ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン
製作 アビ・アラド/フィル・ロード
出演(声の出演) シャメイク・ムーア/ジェイク・ジョンソン/ヘイリー・スタインフェルド/ニコラス・ケイジ/キミコ・グレン
上映時間 117分
製作国 アメリカ

スパイダーマン:スパイダーバース
レビュー

スパイダーマン スパイダーバース

Mika さん


今回は面白いと話題の『スパイダーマン:スパイダーバース』を見に行ってきました。
 
Columbiaのロゴシーンからエンドロールまで楽しめる映画で、CGの完成度の高さだけでなく、コミックさもしっかり取り入れていて斬新でした。
 
アニメだとこんなに表現出来ることが増えるのかというくらい幅広いビジュアライズ。アニメで出来ることの可能性を大きく広げた作品だと思いました。
 
内容はテンポよく飽きずにずっと見ていられます!
この映画は、絶対に映画館で見るべき!
スパイダーマンの作品を知らない方でも楽しめる作品です。

評価: 4.2

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Fuzuking さん


昨年『ヴェノム』を観に行った際、いきなりスパイダーマンのアニメが始まり、「アニメ?子供?墓?あのおっさんは誰?え?え?」って思ってるうちに終わっていたのが、『スパイダーマン:スパイダーバース』だった。
 
そして、しばらく経ち、アカデミー賞の長編アニメ賞にノミネートされたことを知り、「あー、あのヴェノムのときに観たやつねー。へー、ノミネートされたんだ」くらいに思っていた。というのも、ノミネートされていた作品は本作以外は全て観ていて、自分の中では『犬ヶ島』が大差で当確だったから。とてつもない時間をかけて丁寧に作られたクレイアニメで、世界観、ストーリー、設定のぶっ飛び具合が尋常じゃなく、昨年観た作品全体の中でも、衝撃度はトップクラスだった。
 
前段はこの辺にして、本作の話。マーベル作品は全て3Dで観れるものはIMAX 3Dで観ているので、今回も3Dメガネを持参して観劇。はい、始まって10分もしないうちに心の中で土下座しましたよ。
 
今まで観たことがない新感覚のアニメ表現に、一瞬、視覚が付いていけなく、「映画の3Dはこうやって使うのが正解だったのね」というような、表現としてはコミックと現実の間からアナログな作品を観ているような体験をすることが出来た。このようなビジュアル面だけではなく、117分があっという間に感じてしまう程の秀逸なストーリー展開、それぞれが単体作品になれるような強い個性を持っているキャラクター等々、どこを切り取っても、アカデミー賞の長編アニメ賞が納得出来てしまう作品だった。
 
キャラクターでは特に、もはや人間ではなく豚のパロディキャラ、スパイダー・ハム。白黒のコミックの世界からやって来たスパイダーマン・ノワール。日本のロボットアニメのようなパワードスーツ、SP//dr:を操るペニー・パーカーと、世界観もビジュアルの表現手法も全く異なるスパイダーマン達がいるにも関わらず、違和感なく混在できるストーリー設定が素晴らしい。細かい話になるけど、日本語になっているSP//dr:のコンソールの文字がちゃんとした日本語になっていたところも、良く作ってあるなーと。
 
兎にも角にも、新感覚の映像表現をたくさんの人に体験してほしいと思える作品!

評価: 4.4

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