『イソップの思うツボ』レビュー

更新日:

イソップの思うツボ

2019年8月16日公開、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督&製作スタッフが再結集。3人の少女をめぐる予測不能な騙し合いバトルロワイヤルが勃発!?『イソップの思うツボ』のレビューページです。

『イソップの思うツボ』映画情報

ストーリー

家族の仲は良いが、友達はカメだけの内気な女子大生、亀田美羽。大人気タレント家族の娘で、恋愛体質の女子大生、兎草早織。復讐代行屋父娘の娘として、その日暮らしの生活を送る戌井小袖。
 
三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こるーー。

映画情報

作品名 イソップの思うツボ
監督 浅沼直也/上田慎一郎/中泉裕矢
脚本 上田慎一郎
共同脚本 浅沼直也/中泉裕矢
プロデューサー 井西政彦/久保田傑
アソシエイトプロデューサー 廣瀬敏
協力プロデューサー 佐藤美由紀/冨永威允
出演 石川瑠華/井桁弘恵/紅甘/斉藤陽一郎/藤田健彦/高橋雄祐/桐生コウジ/川瀬陽太/渡辺真起子/佐伯日菜子
上映時間 87分
製作国 日本

『イソップの思うツボ』レビュー 一覧

レビュー数 1
5
0%
4
100%
3
0%
2
0%
1
0%

『カメ止め』のクリエイターが再集結、かつオムニバス作品ではないのに、上田慎一郎監督を中心に、3人が共同監督という意欲作である、『イソップの想うツボ』。タイトルからも劇場予告からも内容を想像しずらかったんだけど、宣伝文句に『カメ止め』と使われると気にせざるを得ず、公開を楽しみにしていた。基本、何を書いてもネタバレになりそうなんで、予告から分かる以外のストーリーには触れないようにしよう…。

予告の冒頭でもあったように、最初は石川瑠華が演じる女子大生の主人公、亀田美羽と、性格も振る舞いも全く反対の井桁弘恵が演じる、クラスメイトの兎草早織を対比するように、恋愛が絡んだ大学生活のストーリーがふんわりと展開していく。好きな人が出来て母親と恋愛の話をしたり、その好きな人を隠し撮りした映像を湯船に浸かりながら見ていたりと、そののんびりしたペースに巻き込まれちゃうんだけど、これがいきなり、シーンも音楽も変わって、復習と裏切りのストーリーに急展開していくんだよねー。そこで、あ、そうだ、そうだ、『カメ止め』のクリエイターが再集結した作品なんだって、ふと我に返らされた。

キャストに戻ると、主人公の石川瑠華の表情の演技がすごく良くて、印象に残った。その演技のギャップによって、後半の大どんでん返しがさらに効いていたと思う。これからかなり活躍していきそうな雰囲気。あと、個人的にツボだったのは、お笑い芸人のこがけんの登場。

今回も『カメ止め』同様に伏線を張りまくりで、それを1つ1つ回収して、後半に大どんでん返し。87分とコンパクトな上映時間ながら、しっかりと騙されつつ楽しめた。ただ、今回はその手法を知ってるだけに、そこまでの衝撃はなかったけど、『カメ止め』はエポックメイキングな作品だったんで、これはしょうがないだろうね。

-映画レビュー
-

Copyright© おすすめ映画なび , 2020 All Rights Reserved.